私が日本でエンジニアとして仕事をしていたのは、1年ほど前までのことです。ユーザがいて、開発者がいて、上司がいて、他部門の協力者がいてといったありきたりの職場。扱っていたのが、設計関連だったのですが、気がつけば、企画から製造、調達に至る範囲だったわけですが、私は、運の良いことに一人一システムという振分けで予算関係は上に任せ、ほとんど交渉なり、仕様作成なり、評価なり、教育なりをさせてもらっていました。(世に言う、PDMや、PLM関連の仕事でした。)
私の遣り方が正しいのかどうかわかりませんが、少なくとも、試行錯誤、いわゆる紆余曲折というべきか、途中から以下のことを徹底しました。
1.ユーザの所におもむく。(多くのニーズを得られる。キーパーソンを見つけることにつながる。)
2.開発者(代表)をユーザとの会議に同行してもらう。(開発者の時間のロスかもしれないが、ユーザの意見をダイレクトで聞ける。)
3.交渉は常に外壕を埋められる限り埋める。(想定される質問の答えの準備はユーザへの安心感と、当人の自信へとつながる。)
4.開発者に指示が出せるように必要な知識はある程度、身につける。(開発者の説明を理解しやすくなるし、指示が出しやすくなる。)
5.仕事の時間は開発者と、ユーザにあわせる。(常にコンタクトが取れるため、安心してもらえる。)
6.毎日、関係のある方たちとコンタクトをとる。(知らない情報が入ることだけではなく、仕事がしやすくなる。)
7.メールは全部読み、回答は迅速に行う。(信頼関係につながる。)
8.失敗は迅速に対応して、早急に謝罪する。
9.言ったことは、絶対に行う。
10.ハッタリを行う時は、予めチームに申し合わせしておく。
などです。10つにまとめるとこのようなところです。一応、私がしてきたことです。おかげで、朝8時出勤、夜12時あるいは、それ以降もざらでした(ひどい時期は3時、4時あるいは、徹夜)。このようなサラリーマンは日本ではいくらでもいるものと思います。
もちろん、家では、毎日のように仕事関連のお勉強をしてましたから、あまり寝ていたという記憶はないです。
私は本当に運がよかったと思います。他の部門なり、関係者とは、友人のように仕事をさせてもらえましたから。
でも、仕事はすべてが良い出来事でつくられているわけではないのです。
ここでの苦労は、しばらく書いていませんでしたが、昨日、いよいよピークへと向かいつつありこのようなことを書いています。
『上に立つものは、部下よりも楽をしてはいけない!』
私のポリシーです。
精一杯の愚痴でした(笑)。